KovaaK 2.0|Apex Legendsの感度を設定する方法

KovaaK 2.0でApex Legendsのエイムトレーニングをしているなら、感度を合わせることでより効果的なトレーニングができます。しかし、正しい設定方法が分からないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、Apex Legendsの腰撃ちとADSの感度をKovaaK 2.0に反映させる設定方法について解説しています。この方法はKovaaK 2.0の公式が推奨している設定方法になりますので、Apex Legendsと同じ感度でエイムトレーニングをしたい方は参考にしてください。

はじめに

設定をおこなう前に、Apex Legendsには下記の問題があることを理解しておきましょう。

1. FOVの値が正確ではない

Apex Legendsはゲーム内に表示されているFOVの値が正確ではありません。ゲーム内:FOV 1 / コンフィグファイル:FOV 0.98と僅かにずれています。一部のFOVを例に上げると、FOV 90=89.25、FOV 100=98.8、FOV 110=108.5と結構なずれになります。

2. スライダーで設定したFOVの値は正確ではない

上記の問題に付随して設定画面のスライダーで調整したFOVの値も正確ではありません。例えば、FOV 100をスライダーで設定した場合、FOV 98.05~99.7の範囲は全てFOV 100と表示されます。スライダーを動かすたびにコンフィグファイルのFOVが変わるため、FOVを設定する際はキーボードで数値を入力してください。

3. 解決方法

KovaaK 2.0は上記の問題に対応していないため、プリセットの設定では同じ感度になりません。そのため、Apex Legends Calculatorという計算サイトで正確な数値を割り出してから、KovaaK 2.0の設定をしていきます。

それでは、設定方法の解説に移ります。

Apex Legends Calculatorの使い方

Apex Legends Calculatorにアクセスする

まず、Apex Legends Calculator をクリックして開いてください。

設定ファイルのcl_fovScaleを確認する

Apex Legends Calculatorの左下にあるConfig FileのDirectoryをコピーしてください。

Windows 10のタスクバーにある検索ボックスに、コピーしたDirectoryをペーストします。

「最も一致する検索結果」に表示されたファイルを開きます。

Apex Legendsの設定ファイルが開くので、cl_fovScaleの数値をメモしてください。

Apex Legends Calculatorにゲーム内設定を入力する

Apex Legends Calculatorに戻って、それぞれの項目にゲーム内の設定を入力してください。

  • Mouse Counts Per Inch (CPI):マウスのDPI値
  • Rendered Width (setting.defaultres):ゲーム内の解像度(横)
  • Rendered Height (Setting.defaultresheight):ゲーム内の解像度(縦)
  • Field of View Multiplier (Cl_fovScale):ステップ2で確認したcl_fovScaleの数値
  • Sensitivity Multiplier (mouse_sensitivity):ゲーム内の感度
  • 1x Optic〜10x Optic:ゲーム内の1〜10倍スコープのADS感度
計算後のADS感度と腰撃ち感度を割る

入力を終えると自動的にゲーム内の正確な数値が割り出されます。

次に1倍スコープの感度(青色)を腰撃ち感度(黄色)で割ります。

例:1.3058(1倍スコープ)÷ 1.7000(腰撃ち)= 0.76811

この値はKovaaK 2.0のADS設定で使用するのでメモしてください。

FOVをメモする

腰撃ち(黄色)と1倍スコープ(青色)のFOVをメモしてください。

以上でApex Legends Calculatorの作業は完了です。次にKovaaK 2.0の設定に移ります。

KovaaK 2.0の設定

では、KovaaK 2.0にApex Legendsの感度を設定していきます。

設定の流れを説明すると、全てのシナリオに反映される腰撃ちの感度を設定した後に、各シナリオにADS感度を設定します。ただし、KovaaK 2.0は「ADSのあるシナリオ」と「ADSのないシナリオ」が混在しているため、それぞれのシチュエーションに合わせて記事の手順通りに設定してください。

ADSの有無の確認方法:シナリオを開いて左クリックします。画面がズームする場合はADSがあります。ズームしない場合はADSがありません。

腰撃ち感度の設定(全てのシナリオに反映)

ロビー画面から「Settings」をクリック

KovaaK 2.0のロビー画面からSettingsをクリックします。

Main Settingsで腰撃ち感度を設定する

Main Settingsが開くので、下記の項目を入力してください。

  • Sensitivity Scale:Apex Legendsを選択
  • Horizontal Sensitivity:Apex Legendsのゲーム内感度
  • FOV Measurements:Apex Legendsを選択
  • FOV:Apex Legends Calculatorで割り出した腰撃ちのFOV

入力後に右下のSAVEをクリックして設定を保存します。

この設定で全てのシナリオにApex Legendsの腰撃ち感度が反映されました。

ADSのあるシナリオの設定

シナリオの「Setting」を開く

下記の手順で、シナリオのSettingsを開きます。

  1. 設定したいシナリオを開く(ChallengeとFree PlayのどちらでもOK)
  2. キーボードの「Esc」キーを押す
  3. シナリオのロビー画面が開くのでSettingsをクリック
Settingsから「Weapons Settings」を開く

SettingsからWeaponsをクリックして、Weapon Settingsを開きます。

武器をデフォルトから変更する

武器をDefaultから変更します。 (※この項目はシナリオによって武器が異なります)

ADSの感度とFOVを設定する
  • Zoom Sens Auto-Scale:チェックを外す
  • Zoom Sens Multiplier:「Apex Legends Calculatorの使い方」のステップ④で計算した値
  • Zoom FOV Measure:Apex Legendsを選択
  • Zoom FOV:Apex Legends Calculatorの1倍スコープのFOV

右下のSAVEをクリックして設定を保存します。これで設定は完了です。

ADSのないシナリオの設定

武器をデフォルトから変更する

「ADSのあるシナリオの設定」と同じ手順でWeapon Settingsまで進んでください。

武器をDefaultから変更します。(※この項目はシナリオによって武器が異なります)

変更したら一番下までスクロールしてください。

Apex Legends Calculatorの感度とFOVを入力する

Horizontal SensitivityとFOVに、Apex Legends Calculatorで割り出した1倍スコープのRaw SensitivityとFOVを入力してください。

  • Horizontal Sensitivity:1倍スコープのRaw Sensitivity
  • FOV:1倍スコープのFOV

右下のSAVEをクリックして設定を保存します。これで設定は完了です。

設定の補足情報

最後に設定に役立つ補足情報を付記しておきますので参考にしてください。

計算後の数値はメモする

Apex Legends Calculatorで割り出した数値はメモかスクショをしておきましょう。設定をやり直す時や新しいシナリオの設定をおこなう時にわざわざ計算する手間を省けます。

・ADSの設定はシナリオ毎におこなう

KovaaK 2.0では腰撃ち感度は全てのシナリオに反映されますが、ADS感度はシナリオ毎に設定しなければいけません。練習したいシナリオは忘れずに設定をおこなってください。

他の倍率スコープも同じ手順で設定する

本記事は1倍スコープを例に解説しています。他の倍率スコープを設定したい場合は、1倍スコープのRaw SensitivityとFOVを他の倍率スコープに置き換えて同じ手順で設定してください。

「ADSのないシナリオ」の設定方法がおすすめ

ADSのあるシナリオでも「ADSのないシナリオ」の設定方法がおすすめです。この設定方法は腰撃ちをADS状態に置き換えるため、ADSのために右クリックを押す手間が省けます。腰撃ちとADSを頻繁に切り替えないのであれば、この設定方法にすることで手の負担を軽減することができます。

以上で設定方法の解説を終わります。