KovaaK 2.0はApex Legendsに最適なエイムトレーニングツールです。ゲーム間の感度を合わせることで実践に即した効果的なトレーニングを行うことができます。
この記事では、Apex Legendsの感度をKovaaK 2.0に反映させる設定方法について解説しています。これはKovaaK 2.0の公式が推奨している設定方法になりますので、Apex Legendsと同じ感度でエイムトレーニングをしたい方は参考にしてください。
目次
はじめに
本題に入るまえに、Apex LegendsにはFOVに関する2つの不具合があります。
1. FOVの値が正確ではない
Apex Legendsはゲーム内に表記されているFOVの値が正確ではありません。ゲーム内と実際のFOVの値にはずれがあります。
2. FOVスライダーにバグがある
Apex LegendsのFOVスライダーにはバグがあるため使用しないでください。このバグによってゲーム内と実際のFOVのずれ幅が大きくなります。
設定の手順
上記を踏まえて、FOVの最適化とApex Legends Calculatorで正確な値を算出してから、KovaaK 2.0の設定をおこないます。では、設定に移りましょう。
FOVの最適化
Apex Legendsの設定画面で、FOVの入力フォームに数値を直接入力します。以上です。
注記:スライダーにはバグがあるため使用しないでください。スライダーを動かすことでゲーム内と設定ファイルのFOVのずれ幅が大きくなります。
Apex Legends Calculatorの使い方
まず、Apex Legends Calculatorにアクセスします。
各項目にゲーム内の設定を入力します。入力を終えると自動的にゲーム内の正確な値が算出されます。
- Mouse Counts Per Inch (CPI):マウスのDPI値
- Rendered Width:ゲーム内の解像度(横)
- Rendred Height:ゲーム内の解像度(縦)
- Field of View Input Unit:In-gameを選択
- Field of View (FOV):ゲーム内のFOV
- Sensitivity Input Unites:In-gameを選択
- Mouse Sensitivity:ゲーム内の感度
- ADS Sensitivity Input Units:Automatically Set Correct Multipliersを選択
- Show Indepth Results:Off
KovaaK 2.0の設定
KovaaK 2.0の設定は、「腰撃ち感度」>「ADS感度」の手順でおこないます。腰撃ち感度はすべてのシナリオに反映されますが、ADS感度はシナリオごとに設定しなければいけません。また、「ADSのあるシナリオ」と「ADSのないシナリオ」が混在しているため、状況に合わせて設定する必要があります。
ADSの有無の確認方法:シナリオでADSキー(デフォルトは右クリック)を押します。画面がズームする場合はADSがあります。ズームしない場合はADSがありません。
腰撃ち感度の設定(全てのシナリオに反映)
ADSのあるシナリオの設定
ADSのないシナリオの設定
設定の補足情報
以上で設定方法の解説を終わります。